フロッグエリア

リーズによって、しっかりとシェードが作られ、風通しのよいエリアであれば十分に可能性はある。たとえ、水深2m以浅などの条件であっても、元気のいいバスやグッドサイズがいる。

それは、そういったエリアには、カロリーの豊富なベイトの宝庫であることが理由のひとつ。バズベイトの通せる場所であれば、バズ。リーズが密集しているならば、フロッグ。

フロッグは、しっかりと存在をアピールして、リーズのないスポットに入れてステイ。1,2,3・・・でボコッと出てくる。バスの重みを感じてから、しっかりとあわせ一気に抜く。この釣りは、道具のポテンシャルが試される釣り。

バスをはじかないテーパーとパワフルなバット。バスとのファイトを存分に楽しめる釣りだ。体力を消耗しやすい夏場は、こうしたベイトの豊富なエリアでグッドサイズがでる。水深が浅すぎる。水が悪すぎる。

そう思ったとしても、投げてみる価値はある。デルタでは、「え!?こんなとこに!?」という、夏場は避けそうなエリアでもグッドサイズが連発した。

リーズは、安定したシェードをもたらし、身を隠す場所とフロッグなどのベイトも豊富。ワームを使うとカエルなどのバイトを誘うから、フロッグなどのサイズのあるものだと選べる。夏ならではの釣り。

バス釣りの醍醐味を味わえる釣り。そういったエリアにはアレコレ考える前に、大いに期待してワクワクしながらキャストしてみよう。夏の暑さを吹き飛ばす興奮を味わえるだろう。

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